一塩基多型(SNP)ジェノタイピングサービス

遺伝子的背景の特性化は、遺伝子的変異を警告するもので、交配ミスにより汚染された遺伝子的背景が導入される場合に加え、閉鎖群育種プログラムであっても最終的に生じることがあります。Charles Riverでは、遺伝子的汚染の検出からトランスジーン挿入位置の精密なマッピングまで、マウスまたはラットのあらゆる近交系を遺伝子的にモニタリングするのに適したマイクロサテライトとSNPパネルをご用意しております。

SNPパネルとマーカーアッセイ

  • マウス384 SNP完全背景解析パネル
  • マウス128 SNP C57BL/6亜系統パネル
  • マウスとラットの汚染検出用32マーカーアッセイ

適応例

  • 近交系および非近交系の背景の検証
  • 遺伝子的汚染とドリフトの検出
  • 非近交系動物モデルにおける遺伝子的多様性のアセスメント
  • 関連性試験
  • 細胞株の特性化
  • 連鎖解析
  • 突然変異マッピング
  • トランスジーン挿入位置のマッピング
  • 再結合イベントの検出

背景系統の特性化を勧める理由

予想される背景系統ではない動物で実験を行うと、時間とお金の無駄になる可能性があります。交配ミスが検出されず、系譜に間違いが起きる可能性があります。大抵の場合、研究モデルは多くの機関で頻繁に交換されるため、正確な繁殖履歴を追跡することは困難です。さらに、コンジェニック動物が完全に戻し交雑されていなかったり、戻し交雑世代の数に関する情報が入手できなかったりすることもあります。このような結果は最適に管理されたコロニーでも発生することがあるため、動物(コロニーまたは実験)の背景系統を確認しておく必要があります。

Charles Riverでは、以下のような場合に背景系統の特性化を推奨しております。

  • 閉鎖群育種コロニーを設置する時
  • 共同研究者から新しい系統を受け取った時
  • 戻し交雑中(範囲の確認および/またはスピードコンジェニック法のため)
  • 異常な表現型が発現する場合
  • 一連の実験の開始時
  • 社内コロニーの年次モニタリング